みなさん、LaughTaleの酔っ払い担当兼情報担当のKEI-TSUZUです。ONEPIECEカードは楽しんでいますか?
さて、今回は第4弾環境で大幅パワーアップしたリーダーの黄リンリンを紹介したいと思います。
黄色リンリンの強みは
- ライフを操作することによって、強力なトリガーをライフに仕込むことができる。
- ライフ回復効果があり、防御力がとても高い。
といったものでしょう。
黄色のデッキにはトリガーカードが多く、ライフにトリガーがたくさん入ることが多いことに加えてリンリンは手札にあるカードをライフ内に仕込むこともできます。
この記事では、黄リンリンの基本的な使い方や立ち回り、強みやデッキレシピなどを解説していきたいと思います。
これを読めば皆さんすぐにでも黄リンリンを使いこなすことができるようになると思います。
一緒に勉強していきましょう!
基本スペックとリーダー効果
まずは基本スペックから紹介しましょう!
- 単色リーダー(黄色)
- ライフ5
- パワー5000
- リーダー効果
「ドン×2 アタック時 自分のライフの上か下から1枚を手札に加えることができる:自分のライフが2枚以下の場合、自分の手札1枚までを、ライフの上に加える。」
ライフが3枚になった時に、リーダー効果を使うことで、もともと置かれているライフを手札に加えて、その後手札にある「トリガー」を持つ効果を持つカードをライフに加えることができます。
リーダー効果をしっかり活用すると、ほぼ確実に3枚はトリガーを発動することができます。
状況に併せて、手札にあるトリガーカードをうまくライフ内に入れていくようにしましょう。
黄色リンリンの強みと弱み
まずは強みを見てみましょう。
上記にも記載しましたが、まずトリガーを確定要素として使えると言うことがとても強く働きます。
他の黄色のカードもライフを操作することには変わりないですが、カタクリは「相手のライフや自分のライフを見て情報アドバンテージを得る」、黄黒リンリンは「ライフを山札から追加する」というものになっています。
コストを踏み倒して、強力なトリガーをライフに直接入れることができるのは黄リンリンだけです。
毎ターンこれをやり、有利盤面を作っていきましょう。
弱みとしては、明確に不利になるリーダーが2体います。「赤エドワード・ニューゲート」と「青ナミ」の2リーダーです。
「赤エドワード・ニューゲート」はリーダー効果で自らライフを引いていきます。そのため、「ソウルポーカス」や「ST07-010リンリン」「OP03-114リンリン」などは相手のライフがなくなってしまうと強さが半減してしまいます。しかし、相手のライフが残っている段階で上記カードを出せると大変強い動きになります。初期手札で上記カードを握っておくと良いかもしれません。
「青ナミ」はあまりアタックをしてきません。そのため、ライフが減ることがなく、せっかくトリガーを仕込んでも、トリガーが発動できずに試合が終わってしまうこともあります。リーダー効果は、ライフを手札に加えるだけにして、リソースを確保する流れにしたほうが良いでしょう。
キーカード
まずは、強力なトリガーカードをライフに仕込んで使うことが肝となります。
第4弾の「謀略の王国」が発売され、さらに強力なトリガーカードも登場しました!
手札に来たら2000カウンターとして利用可能
また、それ以外にも下記カードをうまく運用していきましょう。
れ替える時にも使うことができる。万能選手。
デッキレシピと構築例
基本構築例(4弾環境)
プリンでもペロスペローでも回収ができる2000カウンターが増え、安定感が増しました。
また、ダメージを受けつつ、キャラクターを展開し、ライフが3になるタイミングになったら、「雷帝」「魂への言葉」「しらほし」などの強力なトリガーを仕込んでいく。しらほしをカタクリでライフに加えることで、高コスト帯が多く手札に来てしまった場合の手札入れ替えに大きく役にたつ。
最後は10リンリンを連打して、とにかくライフアドバンテージをとり、勝ち切る。
基本構築例(3弾環境)
トリガーは合計21枚!ほぼ半分がトリガー持ちカードになっています。
OP03-112プリンやOP03-113ペロスペロー、ST07-005ダイフクなどで、しっかりリソースを確保して、ST07-010リンリンやOP03-114リンリンを盤面に出すようにしましょう。
基本的な立ち回り
4コストのST07-005ダイフクやOP03-108クラッカーが強力なカードになります。そのため、後攻を取ることを優先しましょう。OP03-114リンリンも最速で最速で着地出来るようになります。
序盤はリーダー効果が発動できるようになる「ライフ3」を目指して立ち回りをします。カウンターは初めの方は積極的に切りにいく必要はありません。
ライフが3になったら状況に併せてトリガーカードを仕込みましょう。
- キャラを並べたいなら「ペロスペロー」
- 相手にも自分にもライフが多めにあるのであれば「ソウルポーカス」
- 相手からの攻撃が怖い場合は「ブリュレ」や「ベッジ」
- 盤面を処理したい時は「雷帝」
相手に嫌な選択を強要することで、こちらが有利な盤面をどんどん作っていくことができます。
最後に、OP03-114リンリンを盤面に出して、相手のライフを詰め切りましょう。
黄リンリン対策
ライフ内にはトリガーがあるものとして動きましょう。安易にライフを削っていくと、トリガーが発動して思わぬしっぺ返しを喰らうことがあります。また、ライフが3以下にならないと、リーダー効果で手札をライフに加えることができません。まずはしっかりと盤面優位をとり、ライフが3になったら、一気にライフを削りにいくという動きが黄リンリンに対しては強い動きになります。
デッキ相性
よく対戦をするリーダーに対するデッキ相性(私感)になります。皆さんのご意見をお待ちしています。
赤ゾロをはじめとするアグロ系のデッキに対しては強く出ることができるかと思います。早い段階からライフを削りにいく立ち回りとなり、こちらのリーダー効果が発動しやすいです。また、ライフからトリガーが発動する確率が高く、相手がライフを削り切る前にリソースが尽きてしまう場面が多く見られます。しっかり盤面を取り、ライフを守り続ければ相手の苦手な長期戦に持ち込むことができ、こちらに有利に動くことができるようになります。
不利対面に関しては上述しましたので、そちらをご覧いただければと思います。
終わりに
いかがだったでしょうか。明確に苦手なリーダーはいますが、それ以上に多くのリーダーと互角以上に戦うことができます。また、不確定要素のはずのトリガーを確定要素として発動できることはとても面白みがあります。
ぜひ皆さんもリンリンを使ってみましょう!
コメント